オトコとオンナはさ その1
男の子はモノが好き、女の子はヒトが好きなんです。
女の子の脳は人間や人の顔に、男の子の脳は物体やその形に反応しやすい。
生後数時間から数カ月までの赤ん坊を調べると、例外なくひとつの事実が明らかになります。
男の子はものに、女の子は人に興味を示すのです。
男性と女性が配線の異なる脳で世界を見ていることは、科学的な数値にもはっきり現れています。
女の赤ん坊が、人間の顔に注意を向け、相手と目を合わせる時間は男の子の2~3倍も長いし、男の赤ん坊は不規則な形・パターンをした動くおもちゃを見る時間が長かったそうです。
生後12週ぐらいになると、女の子は家族とそれ以外の人間を写真で見わけられるようになります。
男の子にはまだ無理ですが、そのかわりなくなったおもちゃを見つけるのが得意です。
社会による条件づけがまだ行なわれていない、いわば白紙の状態で、すでにこれだけのちがいが現れているそうです。