シチュエーションと音楽
大勢の仲間と肩を組み足並みそろえて歩くときには二拍子のマーチがいい。
恋人と静かな散歩道をゆっくり歩くときのイメージならアンダンテというように、リズムは入間の動作や心理状態に大きく影響を与えることは事実です。
パチンコで「軍艦マーチ」が聞こえると、とたんによく出るとか、二拍子のリズムで掃除をすると早く片づくとか、ぐっと身近な生活の場にもリズムはいかされています。
「青きドナウ」「ウインナ・ワルツ」など、ワルツと呼ばれる曲は三拍子で、やわらかな流れるようなリズム。
四拍子はたくさんあって普遍的です。
五拍子はチャイスコフスキーの「悲愴交響曲」を思い起こせばわかると思います。
伸びやかな歌うような、あの切々たるメロディの第二楽章。
六拍子は、のんびりのどかなホルンの音色ではじまるベートーベンの第六番「田園」がそうです。
ヒ拍子はショスタコーヴィッチの「祖国の土を守るがごとく」の最終楽章があります。
「オハヨゥ」から「オヤスミ」まで生活にはリズムは欠かせない。
自分のリズムをつくり出して欲しい。